TV作品『帰ってきたウルトラマン』に登場したスーツをリアル志向で造形再現!
木下隆志原型の魅力をそのままにお届け! 「キャラクタークラシックス 帰ってきたウルトラマン」予約開始!!
「足が長く見える腰の模様」「膝の模様下側ラインが曲線になっている」などの特徴が見られる初期に多く登場したスーツをピックアップ。
また劇中でこのスーツとの組み合わせるブーツはロングタイプが多いが、番宣用ポスターなど体貌を優先させたであろう撮影で多用されているショートタイプをチョイスし、スタチューとしての見映えを向上させている。
●マスクはエッジがシャープ で覗き穴も細めの初期タイプを再現。実物のマスク同様に過去に木下隆志が製作した初代ウルトラマンCタイプの原型を元に、唇部分に面を追加、耳の窪みを深くするなどの手を加えて造形。
●目は左右で共通原型のものをひっくり返して使用しているという実物と同じ方法で再現、小さめののぞき穴など、初期タイプのマスクを実物通りに再現している。
●目とカラータイマーが点灯!実物同様の構造を再現した目とカラータイマーはLEDにより発光。※点滅はしません。
●オリジナル原型を正確に商品で再現するために、ひとつひとつを手作業で複製するレジン成型で量産。
【木下隆志】
木下隆志は実際の目で見て脳が認知する網膜像ではなく、心の中で抱くイメージ像を造形で具現化できる類い稀なリアル再現系の造形作家です。
「実物よりも本物っぽい」と感じる造形物を産み出すその手法は、モチーフを写実的にリサーチした上で、頭身などの体型を成すアウトラインのバランス変更、仕上がり時の見映えを考慮したディテール再現の最適化など多岐にわたります。
この一歩進んだリアリズム造形により、「誰もが心に思い描くキャラクターのイメージ」を正確に立体表現できる唯一無二の存在と言えるでしょう。
シンプルなデザインの境地であるウルトラマンは、木下にとって最も相性のよいモチーフと言え、これまでに数多くのウルトラマンシリーズを造形してきました。
©円谷プロ