リアルなだけじゃない! 大きいだけじゃない!! 光るだけじゃない!!!
全ての要素を網羅した究極のウルトラマンティガ彫像
【実物のプロポーション完璧に再現】
造形作家・木下隆志の真骨頂となる超リアル造形再現により、まるで劇中から飛び出してきたようなスタイリングを再現。
【目とカラータイマーが点灯】
実物同様の構造を再現した目とカラータイマーはLEDにより発光。
カラータイマーは青の点灯と赤点滅が切り替え式で赤点滅時は、オフィシャルの音声データを流用した点滅音が鳴るギミック付き。
スイッチのON OFFはワイヤレスリモコンで行なう。
【迫力満点のハイパーサイズ】
木下造形がもっとも映えるサイズから逆算して算出した全高80cmは奇しくも彼の造形作家デビュー作となったハイパーソフビウルトラマンと同サイズとなった。
・木下隆志は実際の目で見て脳が認知する網膜像ではなく、心の中で脳が抱くイメージ像を造形で具現化できる類い稀なリアル再現系の造形作家です。
「実物よりも本物っぽい」と感じる造形物を産み出すその手法は、モチーフを写実的にリサーチした上で、頭身などの体型を成すアウトラインのバランス変更、仕上がり時の見映えを考慮したディテール再現を加減します。
この一歩進んだリアリズム造形により、「誰もが心に思い描くキャラクターのイメージ」を正確に立体表現できる唯一無二の存在と言えるでしょう。
シンプルなデザインの境地であるウルトラマンは木下に取って最も相性のよいモチーフと言え、これまでに数多くのウルトラマンシリーズを造形してきました。
ウルトラマンティガは初代から続くウルトラマンシリーズをリスペクトしつつ、その時代に合わせ設定などを根本から大きくアレンジし、現在に続く新しいウルトラマンのムーブメントを作ったいわゆる“平成ウルトラマンシリーズ”の第1作目にあたるタイトルです。
初代ウルトラマンの造形ポイントを知り尽くした木下隆志だからこそ、ティガの当時斬新とされたデザインでも、番組製作スタッフ同様に初代ウルトラマンのリスペクトを充分に感じる造形が可能となっているのです。
・番組製作当時、ソフトビニールキット用に製作したオリジナル原型を3Dスキャンし、木下隆志のデビュー作品となる“ハイパーソフビ ウルトラマン”と同じ大きさにサイズアップ。スキャンした3Dデータは拡大後、サイズに見合ったリファインを行い、大型スタチューなりのディテールを保持しています。
・マテリアルは3D出力のASL素材と中空ポリレジンを融合して量産。3Dの緻密な再現とポリレジンの高い量産性を両立しました。
目とカラータイマーはLEDによる発光ギミックを搭載。劇中の迫力を再現します。
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