大量の付属パーツで劇中の壮絶バトルが再現できる
エヴァンゲリオン・エヴォリューションレビュー第2弾 エヴァンゲリオン参号機
『新劇場版:破』の劇中シーンが再現できるガジェットが多数付属し、エヴァ3号機としての表現はもちろん、第9の使徒と化した姿、アクションを網羅、初号機との迫力バトルを再現することができます。
両肩部から使徒腕が伸びた、驚愕の四本腕状態に変化し、それぞれの腕は自在に可動します。
使徒用頭部は、口の開閉により目の表情がかわるギミック。
太腿をぐるりと回転させて、四つんばい使徒状態を再現可能。
前腕には「伸縮ギミック」まで入っています。
背部エントリープラグは、侵食時を通常時へ差し替え可能。
付属の初号機パーツの頭部は、口の開閉により目の表情を変えられ、噛み折った3号機エントリープラグを開閉ヘッドに噛ませる事ができます。
リボルテック エヴァンゲリオンシリーズが海洋堂の定番ブランドとして再編&新展開
【リボルテック エヴァシリーズの定番化】
2006年のリボルテック誕生当初より中心的存在であった「エヴァンゲリオン」シリーズ。
その可動と造形を総て見直し、新発想のギミックを加え、それまで以上にプレイバリューを向上させ、新たなるスタンダードとして進化した決定版が2011年から展開した「エヴァンゲリオン・エヴォリューション」です。
最初に発売されたエヴァンゲリオン初号機は「史上最高のエヴァアクション」とユーザーから呼ばれる程の高評価を得ました。
リボルテックシリーズで展開していた「エヴァンゲリオン・エヴォリューション」は、そのシリーズタイトルをブランド名として継承し、海洋堂のスタンダードシリーズとして再編します。
今後のエヴァンゲリオンの新作アイテムも、このブランドでリボルテック展開します。
【海洋堂にとってのエヴァンゲリオン】
海洋堂とエヴァンゲリオンは切っても切れない関係にあります。
1995年のTV放送開始時、当時ガレージキットメーカーだった海洋堂は、すべての造形師を投入した商品展開を行いました。
以後アクションフィギュア、カプセルトイなど広いマスでの商品展開を行いますが、その中で重要なピースとして必ずエヴァンゲリオンを取り扱ってきました。
海洋堂にとってエヴァンゲリオンは数あるアニメ作品の1タイトルではなく、海洋堂のスタンダードタイトルとして捉えています。
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