サイエンスメカ「有人潜水調査船しんかい6500」センムの部屋に登場!!
センムの部屋第5弾は、深海生物などを筆頭に多様なモデルをリリースしてきた海洋堂のフェイバリッドテーマ である 『海モノ』から、サイエンスメカニック「有人潜水調査船しんかい6500」を選出!
主推進器の増設など2012年に行われた改造工事後の最新の姿となったしんかい6500を1/72スケールでフィギュア化。
内部に搭載されている蓄電池や浮力材、骨格フレームといった船体内部の構造まで精密に再現。
製品ギミックとして左半分の外装は取り外し式になっており、細部まで作り込まれた内部機構を鑑賞することもできる。
外装をはずしたままの状態でディスプレイすれば、カットモデルとして楽しむことも可能。
1970年代に海外で開発・使用されていた「深海大気圧潜水服」をモデルにした可動するダイバーフィギュアが付属。大気圧潜水の歴史を伺うことができる。
JAMSTEC(海洋研究開発機構)協力監修
※「しんかい6500」は、海洋研究開発機構JAMSTECが所有している現行運用中の大深度有人潜水調査船。
潜水可能深度は世界トップクラスを誇る。2002年11月に「しんかい2000」がの運用が休止となったため、現在日本で唯一の大深度有人潜水調査船となった。
四半世紀にわたり、無事故でダイブを行った実績から世界的にも高い評価を受け、海洋国家である日本では一般的にも認知度が高い。
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