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Introduction/Syuichi MIYAWAKI

Manifesto/Masahiko ASANO

about "Wonder Showcase"

WSC development

WSC#001 Chibisuke Machine

WSC#002 Akihiro TAJIMA

WSC project staff

About opening animation

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レーベルプロデューサー/あさのまさひこ masahiko ASANO
 1965年・東京都出身。フリーライター(手掛けるジャンルは模型関連をはじめ、音楽、TVメディア、モータースポーツ等、無節操そのもの)、クイーン・アミダラ全肯定主義者。模型雑誌のライター業としては学生時代からモデラー兼ライターとして活動、ガレージキットに関しては創世期から現在までをリアルタイムで体験する。近年は“模型文化ライター”なる肩書きで執筆活動に専念していたが、『ワンダーショウケース』では企画の立ち上げにはじまり、アーティストの人選やマネージメント、全印刷物の執筆及びディレクション、広告原稿の作成までそのすべてを担当、プレゼンテーション以前の段階ですでに青息吐息状態にある。

エグゼクティブプロデューサー/宮脇修一 Syuichi MIYAWAKI
 みやわきしゅういち●1957年・大阪府出身。(株)海洋堂専務取締役、ワンダーフェスティバル実行委員長。「○年に○○○○のプロデュースを手掛ける」などというような箇条書きではそのスタンスを説明することはできず、モデルメーカーや企業体としての(株)海洋堂を体言する存在として、役職では括れない、すべての物事のジャッジ面に関わる最重要ポストとして機能。“尖鋭的造形集団としての海洋堂”が維持できているのも氏あってのことで、「宮脇が死んだら、その瞬間に海洋堂は海洋堂であることの意味を失う」(白井)という意見さえ見受けられる。

ディレクター/白井武志 Takeshi SHIRAI
 しらいたけし●1961年・奈良県出身。(株)海洋堂企画開発室部長。(株)海洋堂の全商品をプロデュースすると同時に、戦略面でのブレーンを担当。その問題意識の鋭さと高さは一部で有名だが、「問題意識のレベルが高すぎて、一般人はついていけない」(宮脇)という身内からの見解も(笑)。現在、原型師としては第一線を退いたかたちとなっているが、'80年代初頭のガレージキット創世期には、安良ひろちか、今池芳章らと共に初期海洋堂の作風を確立させた立て役者でもある((株)アスキー発行『週刊ファミ通』の表紙における松下 進キャラクターの造形だけは、いまなお継続中)。

アートディレクター/大岡寛典 hironori OOOKA
 おおおかひろのり●1971年・岐阜県出身。グラフィックデザイナー。大学在学中に現代美術フロッピーディスクマガジン『JAPAN ART TODAY』の編集に参加。中ザワヒデキの事務所“アロアロインターナショナル”を経て'96年に独立、フリーランスのデザイナーとなる。普段は堅めのブックデザインや装丁を手がけるケースが多く、基本的に模型業界とは無縁の存在(数少ないオタク関連仕事としては、(株)光文社刊/岡田斗司夫編による『国際おたく大学』のブックデザイン&装丁を参照のこと)。E-mail: oooka@adgnet.or.jp


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