海洋堂広報ブログ

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いよいよ発売! 「アッセンブルボーグ スカルスパルタン」レビュー第2回アッセンブル編


アッセンブルボーグ最新作「スカルスパルタン」が6月13日にいよいよ発売となります!

基本的な仕様はこちらの第1回レビュー記事をご覧ください。

アッセンブルボーグ∞新作は“骸”の集合体! スカルスパルタン(WF限定版も!)レビュー

内藤泰弘氏のデザインによる、禍々しい巨大な骸骨。

今回はこの威容を構成するパーツを、アッセンブルの素材として細かくチェックしていきましょう。

 

 

中核となるのが、前後両端に骸骨の“顔”を持つ大振りなパーツ。

 

“顔”部分は、ストレートジョイントで取り付けられたマスク状パーツ。

マスクはそれぞれ、目の周りと上あご部分に別れています。

 

 

コア部分には全周合わせて13か所ものジョイント穴があり、広い応用幅をもちます。

 

2個あるので、対で使いやすい中型の骸骨パーツ。こちらも、鉄板で拘束されたような顔はマスク状の別パーツになっています。

マスクパーツの裏面にもしっかりディテールが入れられていますよ。

 

これらの中心パーツは、血のように濃い赤のクリア成型。メカと生体が融合した不気味なディテールが強烈な印象です。

 

こちらも一対ずつ含まれるパーツ。両端と側面にジョイント穴があって中間の接続に使いやすく、骸骨や歯のディテールはどこに使っても個性が際立ちます。

 

小型ながら用途の広いのがこのパーツ。

単体でも牙を備えた顔に見立てやすく、また他のパーツと組み合わせて下顎に、中央と左右の軸穴による分岐を使って腰のような中心パーツにと、さまざまに応用が効きます。

 

 

末端パーツも牙、角、骨の手など、凶悪な雰囲気を演出できるものが揃っています。

 

 

脊椎状の接続パーツ2個と、その両端になる骨パーツ。

兜に覆われた先端パーツは裏側に3つのジョイント穴を備え、小さな牙と舌を備えた下顎と組み合わせることでコンパクトな頭部にすることができます。

 

 

カッチリしたエッジがスカルスパルタンの中では逆に異質になる、メカニカルなアンテナパーツ。クリアレッドのロッド部分も3ミリ径になっています。

 

これらのパーツで、Let’sアッセンブル!

 

 

やはりクリーチャーは王道になりますね。牙パーツを活かした顎をメインに組んでみました。

「ジャークロイド」のボディパーツとしてアッセンブル!

大ぶりなコアパーツをどこに使うかで、かなりイメージが変わりますね。

 

「ジャッカル」と「ジャークロイド」を使ったスカルトライク。

こちらもコアパーツの骸骨フェイスをどう使うかが工夫のしどころ。

 

 

「アッセンブルボーグ∞NEXUS」との組み合わせで、ダークヒーロー風に。

マスクパーツをアーマーとして装備しています。

 

邪悪さたっぷりのディテールが個性的で、アッセンブルでもパーツ一つ一つが強烈な存在感を放つ「スカルスパルタン」。

6月13日発売となります!!

 

©️TOYTRIBE・KAIYODO

 

-構成・文・写真/ TAC☆-

[アッセンブルボーグNEXUS AB029 スカルスパルタン]

■サイズ
全高約:100mm(スカルギア形態)

■PVC&ABC製塗装済み完成品

■ジョイント使用数
6mmジョイント×8個、8mmジョイント×8個、10mmジョイント×12個、6mmダブルジョイント×4個、8mmダブルジョイント×7個、ストレートジョイントショート×7個

■原型制作
大津敦哉

 

価格¥8,500(税抜)
発売時期:2020年06月13日発売

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