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海洋堂によるフィギュア製品の開発記や広告・商品リリースでは伝えきれない薦めポイント、最新情報&裏話をチラリとお見せする号外コーナー
アメイジング・ヤマグチには二度目の登場となるスパイダーマン。トニー・スタークが開発したアイアン・スパイダースーツに身を包んだ新たな姿を、製品サンプルでご覧いただきます!!
コミック「シビル・ウォー」のエピソードでピーター・パーカーが着用していた、アイアン・スパイダー。アイアンマンと同様のパワードスーツでもあり、さらに背中から伸びるAI制御のアームが戦いの幅をさらに広げます。
まずはスーツ本体から。
アメイジング・ヤマグチでは、アイアンマンの意匠を受け継いだ赤と金のデザインを、メタリック塗装で再現。細身ながら筋肉質なプロポーションにS字のラインを強調したデフォルメも、コミックの雰囲気を立体で見事に表現したものとなっています。
プロテクターを兼ねる胸元のスパイダーエンブレムは、厚みのあるディテールで立体的に造形。
全身の筋肉を彫りの深いディテールで強調して、メタリックな赤の陰影がさらに映える仕上がりに!
張りのある太ももから、大胆に反らせた脛・ふくらはぎへ、美しくS字につながるボディラインも造形のこだわりが感じられる部分です。
スパイダーマンらしい屈みや開脚ポーズが決められる可動は、さらに進化。
胴体の両サイドを分割した独自の可動が、大きく胸を張り、反対に肩をすぼめることもできる、人体の肩の動きを再現したポージングを可能にしています。
ボールジョイントの股関節と太ももの回転軸を組み合わせた脚の可動は、大きく開脚しても隙間が出にくいように造形が工夫されています。
先述した脛の反りは、造形だけでなく脛部分にジョイントを内蔵。より大きく脛を前へ反らせたり、膝を深く曲げた際に脚の密着感を高めたりと、人体にはない関節によりコミックのようにデフォルメされた人体の動きを表現可能にしています。
手首は基本の握り手、平手に加えて、指に力を込めた状態を表現した貼りつき手が独特のアクションをよりリアルに表現。中指薬指を曲げたスパイダーウェブ用の手には、勢いよく発射した状態のウェブエフェクトが取り付けられます。
握り手には、別売りの「アメイジング・ヤマグチ スパイダーマン」に付属のウェブパーツを握らせることもでき、さらにアクションの幅を広げられますよ!
そして、背中のジョイント穴にスパイダーアームを取り付け!
伸ばすと全長22センチにもなるアームには、1本に4個の可動ジョイントを使用。
背中には3つの軸穴があり、そのまま取り付ければ3本のスパイダーアームを伸ばしたコミック版スタイルになります。
シビル・ウォーでの対決を象徴する、印象的なカバーアートのポーズなども……!
(※シールドは別売りの「アメイジング・ヤマグチ キャプテン・アメリカ」のものです。)
さらに、差し替え用の可動ジョイント6個と、アームを分岐させられるアタッチメントパーツ2個が付属。
アーム自体も4本付属するので、アタッチメントを使用すればMCU版のような4本アームのアイアン・スパイダーにも変化します!
アームの途中にもジョイント穴があるので、分解したアーム同士を繋げたり……。
アタッチメントパーツも組み合わせて形を変えたりと、自由な組み換えであなただけのアイアン・スパイダーを作ることもできるんです!!
遊び方を広げるオプションはもうひとつ、マグネット入りの支持パーツが付属。
スチール製の棚や壁などに付けて、身の回りでスパイダーアクションを楽しむことができるんです。
小さいパーツですが強力なマグネットで、アームを取り付けた状態でもしっかり壁に固定できますよ。
アメイジング・ヤマグチで発売中のキャプテン・アメリカ、アイアンマンなどとも組み合わせて、シビル・ウォーでの戦いを再現!
ピーター・パーカーが憧れの人トニー・スタークから授けられた、ハイテク装備のスパイダースーツ。
コミックでも、MCUでも、皮肉なことにその後の過酷な運命へと繋がっていくものとなりましたが……。
「アメイジング・ヤマグチ アイアン・スパイダー」は7月31日発売予定です!!
メタルアームの可動・組み換えで、変幻自在なアクションをお楽しみください!
© 2021 MARVEL
-構成・文・写真/ TAC☆-
■サイズ
全高約160mm(※アームパーツを除く)
■可動箇所
全32箇所
■付属品
・オプションハンド左右6 種
・アーム×4
・接続用アタッチメント×2
・ウェブシューター エフェクト×2
・マグネットパーツ×1
・汎用台座