海洋堂広報ブログ

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名作のminiQ「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」絵コンテを立体化したスペシャルバージョン製品レビュー


戦時下の日常を、呉で生きる女性「すずさん」を通して描いた『この世界の片隅に』。250を超えるエピソードを加えて新たな物語に構成された新作『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が、2019年12月20日(金)に劇場公開!

 

映画公開に合わせ、発売中のminiQ 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』ヴィネットコレクションのスペシャルバージョン4種セットがLoppi限定で発売されます。

 

 

絵コンテver.とタイトルにあるように、コンテ用紙に描かれたすずさんたちの姿をイメージしたモノトーンとなっています。

ラインナップは劇中シーンを周りの空間ごと立体化した4種類。

 

 

●すずさんと晴美さん

 

 

●献立を考えるすずさん

 

 

●スケッチをするすずさん

 

 

●すずさんと周作さん

 

白の単色は成型色ではなく、柔らかな色合いにこだわった塗装によって絵コンテに使用された紙の色調と艶消しの質感を表現。小さな空間に作り込まれたディテールが、単色だからこそ陰影で際立つ仕上がりです。

 

 

また、瞳などのプリントも単純な黒ではなくこのために調色されたグレーで、鉛筆による絵コンテのタッチをイメージしたものとなっています。

 

 

パッケージは専用ボックスに絵コンテのイラストをあしらい、柔らかな色調のデザインにもこだわりました。フタを開けば、そのままディスプレイにすることができます。

 

 

さらにフタの裏には、このヴィネットフィギュアに対する片渕監督からのメッセージ入り。立体として切り出されたすずさんたちの情景に監督が何を感じたのかは、ぜひ実際に製品を手にして読み取ってください。

 

 

単色だからこその温かみと、清潔感のある仕上がりでヴィネット造形の魅力を楽しめる「Loppi限定 海洋堂製オリジナルフィギュア(絵コンテVer.)」。

フィギュアグッズ単品(3,800円/税込)は、1月31日(金)まで、ローソン・ミニストップで販売受付中です。

https://l-tike.com/cinema/mevent/?mid=471854

 

映画の世界に、フィギュアで浸ってくださいね!

 

©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

 

-記事構成・文・写真/ TAC☆-

■ラインナップ(4種)

・すずさんと晴美さん

・献立を考えるすずさん

・スケッチをするすずさん

・すずさんと周作さん」

■原型制作

香川雅彦
松本栄一郎
 

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