ワンダーショウケース 第36期プレゼンテーション作品
コトブキヤの創作系ロボットプラスチックモデルシリーズ『フレームアームズ』のメカニックデザイナーを担当し、いまもっとも脂が乗っているプロフェッショナルメカニックデザイナーのひとりである稲葉コウ。
そんな彼がこっそりと(?)ワンフェスへディーラー参加しはじめ、処女ガレージキット作品として発表したのが、この創作系少女型ロボット『RUDOLF(ルドルフ)』です(※写真には2体写っていますが、この2体はディテールはまったく同一のカラーリングバリエーションです)。
各部のディテールを過剰に作り込むことなく、シンプルにシルエットの美しさで魅せる手法は「さすがはメカニックデザイナー」と言ったところでしょうか。
とくに細身の少女型ロボットということもあり、作者的には「背面の、お尻周辺のラインがお気に入り」とのこと。
ちなみに当然(?)ながら3DCGモデリング作品なのですが、使用したソフトウェアがなんとMetasequoia(メタセコイヤ。無償提供されているため趣味で使用する個人ユーザーが多い)というのもまた、稲葉がこの作品をいかに楽しんで「仕事とは完全に切り離した感覚」にて製作したかが分かるかと思います。
※写真には2体写っていますが単体での販売です。
プレゼンテーション作品については以下のページも御覧ください。
第36期『ワンダーショウケース』アーティスト&プレゼンテーション作品紹介 WSC #096 稲葉コウ[ぽらりす]
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