東京国立博物館と九州国立博物館にて開催の特別展 「三国志」。
ポスタービジュアル等にも登場し人気の、中国・新郷市博物館が所蔵する「関羽像」。
伝世する関羽像のなかでも屈指の優品といわれる本像をもとに、ポリストーン製フィギュアが誕生しました。
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または「朝日新聞SHOP」にて。
中国三大奇書『三国志演義』中、屈指の強さと人気を誇る「美髯公」こと関羽雲長。
忠に生き、義に厚いその人柄はいつしか「商売の神様」として神格化され、中国のみならず華僑が進出した各地で「関帝廟」が作られ祀られた。
この関羽像もそのうちの1体と考えられるもので、河南省の範県で明の時代(15~16世紀)に作られたと確認された青銅像である。
現在は新郷市博物館の所蔵となっている。