フルアクション骸骨剣士に屈強な古代ローマの追撃闘士姿が参戦!
竹谷隆之がデザイン&造形総指揮で贈る「タケヤ式自在置物」。展開中のフルアクション“骸骨”シリーズの第3弾が登場!
骸骨が新たに身に着ける装備は、古代ローマ時代に円形闘技場で戦っていた屈強なる戦士・剣闘士(グラディエーター)。剣闘士たちは、体格や武装、戦闘スタイルによって分類されており、その中から代表的な2種の剣闘士をモチーフに竹谷隆之がデザインし立体化している。
追撃闘士セクートルは、派手な兜の形状が特徴の魚兜闘士ムルミッローから発展した剣闘士。両目の穴が空いただけの装飾性を廃したシンプルな兜、革ベルトで身体にくくりつけた右側のみ金属製の肩当て、大型化した金属製の脛当てを両足に装備し、より実戦的になった特徴的なスタイルとなっている。
両刃の短剣グラディウスと大型の盾ケトラトゥス(Cetratus)を装備して戦った姿が使い込まれた金属表現と合わせて造形されている。
和風の雰囲気が好評だった骸骨武者とは趣の異なる、古代ローマ時代の武骨な武器&防具を装備した特徴的なスタイルが楽しめる。さらに骸骨が装備するからこそ滲み出る奴隷として囚われ不本意な思いを抱えたまま闘技場で戦い抜いた剣闘士としての悲哀も感じることができるアイテムとなっていると言えるだろう。
●骸骨本体は、新規に開発された4mmジョイントを全ての関節に配置してバージョンアップが図られたリニューアル版。関節強度が増しており、細い手足ながらも、安定した武器の保持が可能となり、より遊びやすく進化。
●剣闘士の装備は全て取り外しが可能となっており、骸骨本体のみでのディスプレイも可能。兜の下には、頭部が陥没し、歯が欠けた髑髏が納まる。ポージングしたまま安定して立たせることができる台座も付属する。
●基本装備となる、短剣グラディウスと楕円型の盾スクトゥムに加え、長剣のスパタも付属する。各装備は、骸骨のスタイルにマッチした使い込まれた装備の傷や凹み、退色して鈍く光る金属的な質感を表現している。
フルアクション骸骨剣士が 古代ローマ剣闘士の姿となってタケヤ式自在置物に参戦!
©竹谷隆之・山口隆/KAIYODO