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海洋堂によるフィギュア製品の開発記や広告・商品リリースでは伝えきれない薦めポイント、最新情報&裏話をチラリとお見せする号外コーナー
いよいよ『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開後の初リリースとなる新アイテムの公開です。
※この記事は劇中の重大なネタバレを含みます。
TVシリーズから『エヴァンゲリオン』の立体物を手掛けてきた海洋堂。
今回の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』でも、特報映像や冒頭映像からの製品化を手掛けてきましたが、本編公開に合わせて製作を進めてきたのがクライマックスに登場するこちら。
人の意思が創り出した3本目の槍「ガイウスの槍」を最速で立体化しました!
さらにEVANGELION EVOLUTIONの初号機&第13号機と共に、劇中のクライマックスを再現するセットとして発売!
ガイウスの槍をディスプレイできるベースも追加で付属します。
(記事中、エヴァ2体は製品と同等のサンプル、ガイウスの槍は塗装見本です。)
ヴンダーから生み出された際には8号機が端に乗るほどの巨大さをもち、マイナス宇宙においては様々なサイズで現れたガイウスの槍。
このセットでは、全長30センチという超ロングサイズとなっています。
二重螺旋が絡み合いながら白い槍となる複雑な構造を、単体での鑑賞にも堪えるシャープな造形で再現しました。
2体のエヴァはEVANGELION EVOLUTIONで発売されたものと同内容ですが、カラーリングを深みのある色合いに変更。
さらに全身の関節には、アメイジングヤマグチなどで使用しているクリックなしの可動ジョイントを使用して、より遊びやすくリニューアルしています。
初号機には各種の武器や、発光ギミック搭載の第4の使徒ベースが付属。
ゲンドウの搭乗した13号機も同様に、カラーリングと関節ジョイントをリニューアル。
第13号機は胸部の交換で2本腕から4本腕への変形を再現。2本の槍と、防御ユニットが付属します。
もちろん初号機と第13号機で、クライマックスの戦闘シーンを再現していただきたいところ。
マイナス宇宙に投影された記憶の世界の中で、すべてに決着をつけるために対決するシンジとゲンドウ……!
さようなら、全てのエヴァンゲリオン。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』から、エヴァ初号機&第13号機+ガイウスの槍セット先行発売版は、興奮冷めやらぬうちにお届けできるよう、5月末頃リリース予定となります。
エヴァンゲリオン最後の戦いを、ぜひお手元にどうぞ!
https://kaiyodo.co.jp/shin-eva_u/gaius/
©カラー
-構成・文・写真/ TAC☆-
■サイズ
・初号機:全高約140mm
・第13号機:全高約165mm
・ガイウスの槍:全長約 300mm
■可動箇所
・初号機:全22箇所
・第13号機:全26箇所
・ガイウスの槍:なし
■付属品
*初号機
・第4の使徒 ディスプレイ×1(破損腕、破損骨、8mmダブルジョイントを含む)
・オプションハンド6種(左右計12個)
・パレットガン×1
・プログレッシブナイフ×1
・アンビリカルケーブル×1
・オプションヘッド×1
*第13号機
・オプションハンド4種 (通常用ハンド左右×3・4本腕状態用左右×1)
・槍×2
・通常時ボディー×1
・ATフィールド×1
・防御ユニット×1
・防御ユニット補助棒×1
*アーム付きスタンド(2節)3セット(別袋入り)
■原型制作
山口勝久