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海洋堂によるフィギュア製品の開発記や広告・商品リリースでは伝えきれない薦めポイント、最新情報&裏話をチラリとお見せする号外コーナー
2020年6月の公開が待ち遠しい『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』。
2018年7月に公開された特報映像では、青い空と赤い大地を背景に宙を舞うかつてない姿のエヴァ8号機の姿が描かれ、話題を呼びました。
この8号機を海洋堂ではいち早く、EVANGELION EVOLITION「8号機臨時戦闘形態 特報映像版」として立体化! 好評発売中です!
上半身を包帯で覆われ、失った両腕の代わりに重機のようなアームを据え付けた急造の戦闘スタイル。
『新劇場版:Q』ラストで引き起こされたフォースインパクトの後も戦い続けている、WILLEの逼迫した状況が伺えます。
両腕を広げると、アームの先から先までの幅は約35センチという迫力のサイズ!
腕部には肘にあたる部分に姿勢制御用のスラスター、先端には無骨なクローに機銃2門を搭載。前腕部分のトラス構造などの工業的なデザインを、シャープな造形で確認することができます。
両腕の取り付けも、胴体の周囲に円形のレールが据えられ、その上を肩部分が全周移動するという斬新なデザイン。腰に取り付けられたもう一つのリング状パーツと共に、胴体から伸びる支柱で固定された状態を再現しています。
空中で全方位に弾をばら撒く戦いぶりを、本編公開に先駆けてお楽しみいただけます!!
腕部の360°移動ももちろん再現していますが、しっかりした固定と、塗装ハゲ防止のため、スライド可動ではなくはめ込み式のギミックになっています。ポーズ変更の際には分割された基部をいったん外して、好きな位置で固定してください。
空中で長い腕を振り回すポーズのために、付属のベースは支柱を延長したものになっていますよ。
機銃の先端に取り付けるマズルフラッシュエフェクトも付属。クリアパーツで激しい銃撃を表現できます!
宙を舞う動きに合わせて流れる様子が印象的な弾帯パーツは、付け根の可動ジョイントでなびく方向を自在に演出。弾帯部分は軟質素材なので、指でクセをつけることで曲がり具合もある程度調整することができます。
アームの肩、手首に当たる部分にはリボルバージョイントを使用。肘部分もこのように可動して、通常の腕のようなポージングも可能となっています。
そして本体の可動も屈み、反り、捻りと、山口式可動によりこれまでのエヴァと同様の幅広い可動範囲を持っています。
2019年7月6日、パリでの「Japan Expo2019」をはじめ世界9か所の会場で公開された本編冒頭映像「シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1(冒頭10分40秒00コマ)0706版」の中では、クローを使った格闘戦もみせてくれました!
この映像は、iOS / Androidの公式アプリ「EVA-EXTRA」内で、各会場の上映の模様として公開されています。
パリの上空で、群がるエヴァ44Aを相手に獅子奮迅の戦いぶりをみせた8号機。早くも立体化されたその姿を、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』公開に備えてぜひお手元に!!
©KAIYODO
-構成・文・写真/ TAC☆-
■サイズ
全高約205mm
■可動箇所
全31箇所
■ジョイント使用数
総数16個(ボールジョイント含む)
■オプションパーツ
・弾帯×4
・マズルフラッシュ×2
・ディスプレイ補助パーツ×1
・ディスプレイスタンド×1