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海洋堂によるフィギュア製品の開発記や広告・商品リリースでは伝えきれない薦めポイント、最新情報&裏話をチラリとお見せする号外コーナー
アメイジングヤマグチシリーズ初のDCユニバースからのキャラクターは、誰もが納得のこの男!
闇の騎士バットマンがいよいよ2018年8月31日発売となります!!
鍛え上げた肉体に並外れた知力、そして大富豪としての財力を駆使してゴッサムシティに潜む悪と戦うブルース・ウェイン。アメイジングヤマグチ初の「特殊能力を持たない普通の人間」でもありますね。
マスクの上からでも判る深い眉間のシワ、がっしりとした顎などの顔立ちはコミックのイメージそのもの。スーツに浮き出す筋肉のディテールが、シャドー塗装によって一段と際立つ仕上がりとなっています。
もちろん、逞しい胸板にもかかわらず幅広く腕を動かせるヤマグチならではの可動も搭載。肩甲骨から前後に動かせる可動は今回、胸の中心にある軸を中心に前後へスライドする構造に変更されています。
リボルバージョイントを内蔵して深く屈むことのできる胴、ボールジョイントとモノシャフトの組み合わせによる股関節なども、これまでのアメイジングヤマグチと同様に表現力の高さを保証するもの。膝関節は、マントのボリュームをしっかり支える一軸可動になっています。
そのマントですが、まず基本状態はこのように6つのパーツをリボルバージョイントで取り付けたものとなっています。
これだけでももちろん、ジョイントの可動によって様々なマントの動きを表現できるのですが……。
今回はなんと! 追加でこのオプションマントパーツ10点もお付けします!!(通販番組みたいになりましたが、いまから2時間以内に申し込まなくとも全製品に付属しますよ)
マントパーツ同士は、ジョイントによって接続が可能。なかでも一番小さいタイプのパーツは裾の軸穴が2つあって、接続を枝分かれさせることができます。
本体側には、このように左右3ヵ所ずつ。6か所にマント取り付け用の軸穴を用意。両肩のマント基部は、付け根のジョイントによって動かすこともできます。
これらを組み合わせれば……
バットマンの象徴、コウモリの羽根のように大きく広げたシルエットも!
マントをなびかせて摩天楼の一角にうずくまり、ゴッサムシティを見下ろす姿も!
16枚のマントパーツの組み合わせによって、幅広い表現でコミックさながらの迫力を演出することができるんです。
さらに、交換用手首の中には、マントの端を握った状態の手首が付属。
このマント握り手にもジョイントを接続できるので、さらにポーズの表現が広がりますよ。
マント以外にも、付属品は充実。
顔の下半分の交換で口を結んだ通常顔から、怒りの感情をあらわに歯を食いしばった表情へ。
また、武器持ち手にはバットマンの名刺代わりともいえる手裏剣「バットラング」を持つことができます。
武器持ち手に持てるのは他にも、移動に使用するワイヤー射出機「グラップネルガン」が付属。
ワイヤーを打ち出した状態を表現したもう一つのグラップネルガンは、ワイヤーから手首まで一体パーツになっています。
一体パーツのおかげで、先端のフックを机の端や棚などにひっかけて、ぶら下がり状態で遊ぶこともできますよ!
細かいところでは、このバットマンから可動支柱付き台座をリニューアル。支柱の中央はこれまでより深く曲げられるようになり、1つだった台座の差し込み穴が11か所に大幅増! 使い勝手が格段にアップしました。
このように腰を深く落としたポーズでの支柱のポジションや、広げたマントを支えられる台座の位置合わせもしやすくなり、脇役ながらなかなかに効果の大きい変更になっています!
背徳の街ゴッサムシティの闇に舞う、孤高の騎士。
「アメイジングヤマグチ バットマン」2018年8月31日発売です!!
■可動箇所:本体45 箇所(マント1つにつき最大6箇所)
■オプションパーツ
・交換ハンド(開き手、持ち手、マント握り手、グラップネルガン構えハンド※右手のみ)
・表情バリエーションフェイス(食いしばり)
・バットラング
・グラップネルガン
・マント拡張パーツ3種 合計10枚
-構成・文・写真/ TAC☆-