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海洋堂によるフィギュア製品の開発記や広告・商品リリースでは伝えきれない薦めポイント、最新情報&裏話をチラリとお見せする号外コーナー
リボルテックシリーズで展開されたEVAシリーズのラインナップを、ブランドとして再編する「エヴァンゲリオン エヴォリューション」シリーズ。 2017年11月発売となる2体の製品レビューを連続でお送りします!!
エヴァンゲリオン エヴォリューション第3弾には、渚カヲルの搭乗する「エヴァンゲリオン Mark.6」。
月で建造された機体は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のラストシーンで飛来。
カシウスの槍で初号機を貫き、ニア・サードインパクトを阻止しました。
ダークブルーを基調に、イエローのラインが鮮烈なカラーリング。
ネルフのEVAシリーズよりも節の多い胴体、ねじれたような断面を持つ肩の拘束具、二股の角など、
独特のデザインが細部まで再現されています。
可動構成はエヴァンゲリオンエヴォリューションの初号機と同様。
胴体はリボルバージョイントと軟質素材により、フレキシブルに反り、屈み、捻りをこなせます。
ジョイントと軸可動を組み合わせた股関節には内腿に可動式のカバーパーツを内蔵して、
大きく開脚しても隙間の出来ない構造。
そして前述の、カシウスの槍が付属。
手にピンを挿して、確実に保持することができます。
Mark.6は、パチンコの演出画面で見せるアクションが印象に残っている人も多いのでは?
エヴァンゲリオン エヴォリューションなら、幅広い可動で劇中イメージを越えた迫力のアクションが決められますよ。
先述の股関節や腰、そして深く腕を交差できるほどの肩回りなど、
山口式ならではの可動範囲がアクションのプレイバリューを支えます!!
意外なギミックで劇中シーンを再現するパーツもエヴァンゲリオン エヴォリューションシリーズならでは。
Mark.6では『新劇場版:破』の飛来シーンから、背景の月がそのまま立体化されています。
発光ディスプレイ用の頭部はクリア支柱により、月パーツに内蔵したLEDの発光を誘導。
朧に光る月をバックに妖しくゴーグルを光らせる姿が再現できるのです。
光輪を外し、月だけを支柱に直接取り付けて使用することもできます。
アクションポーズの背景として工夫してみるのも面白いですよ。
アクション&発光ギミックで楽しめる、「EVANGELION EVOLUTION EV-003 エヴァンゲリオン Mark.06」。
まもなく発売となります!!
©カラー
-構成・文・写真/ TAC☆-