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海洋堂によるフィギュア製品の開発記や広告・商品リリースでは伝えきれない薦めポイント、最新情報&裏話をチラリとお見せする号外コーナー
「森羅万象を詰め込んだ小さな博物館」をキャッチフレーズに、自然・人工物を問わず様々な「モノ」の魅力を迫真の造形で伝えるカプセルQミュージアム。なかでもロングランになっているのが恐竜発掘記シリーズです。
最新第9弾では“恐竜”の代表的なイメージである肉食恐竜を取り揃えました。強大な身体に鋭い牙、迫力満点の造形で贈る「カプセルQミュージアム 恐竜発掘記9 最大・最強肉食恐竜編」のラインナップをご覧いただきましょう!
ティラノサウルス(原型制作:松村しのぶ)
やはり肉食恐竜といえば誰もが思い浮かべる代表格。皮膚の下の筋肉・骨格まで意識した造形で、獲物へと駆けよるダイナミックな動きを感じさせます。
アロサウルス(原型制作:松本栄一郎)
ティラノサウルスと並んで知名度の高い大型肉食恐竜。特徴的な一対の突起を持つ頭部に加え、背骨に沿って並んだ棘を備えた凶暴さを感じさせるスタイルで造形しました。
スピノサウルス(原型制作:SHINZEN)
背中に扇状の大きな突起を持ったスピノサウルスは、水中で魚を獲る魚食恐竜だったと考えられています。水かきのある足先、ヒレのように平らな尻尾などの特徴を細かく再現。
アクロカントサウルス骨格(白色)(原型制作:松本栄一郎)
「高い隆起を持つトカゲ」を意味するというアクロカントサウルスは、骨格モデルとしてラインナップ。足跡の化石から明らかになった、走って獲物を追うポーズになっています。
アクロカントサウルス骨格(黒色)(原型制作:松本栄一郎)
骨イメージの白色バージョンのほか、発掘された化石風の黒色バージョンもラインナップ。名前の元になった背骨に並ぶ隆起も緻密な造形で再現。
今回、特におススメしたいのが襲われる獲物視点のアングルでの鑑賞! いずれも肉食恐竜の生態を表現した、獲物に襲い掛かる瞬間を切り取ったポーズとなっているので、このように手に取って獲物の気持ちになってみましょう(笑)。
大股の歩みで迫るティラノサウルス! がっしりとした脚の肉付きがその恐ろしさを裏付けます。
鋸状の刃で獲物に斬りつけるアロサウルス!
スピノサウルスは、水中を軽やかに移動しながら魚に食いつきます!
骨格のアクロカントサウルスも、真上からかぶりつく躍動感のある姿!
時空を超えて造形された恐竜たちは、組み合わせて飾っても活き活きとしたポーズの迫力アップ!
「カプセルQミュージアム 恐竜発掘記9 最大・最強肉食恐竜編」はカプセル自販機で発売中ですよ!!
©KAIYODO
-構成・文・写真/ TAC☆-