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海洋堂によるフィギュア製品の開発記や広告・商品リリースでは伝えきれない薦めポイント、最新情報&裏話をチラリとお見せする号外コーナー
今回のご紹介は、2月10日(日)開催のワンダーフェスティバル2019[冬]会場で限定販売される「35ガチャーネン Vol.2.0」の特別バージョン。
かのSF映画の金字塔をリスペクトした「2001:NEN」(ニセンイチーネン)の製品レビュー!
啓示が授けられそうな豪華パッケージがこちら!
なお、3辺の比率は1:4:9よりちょ~っと厚めになっています。ガチャーネンのパーツボリュームがモリモリなため、収まりませんでした・・
中には、完全新規造形&限定カラーのガチャーネン第2弾の3種に加えて限定パーツが納められていますよ。
ではまず、3種の機体ラインナップを見ていきましょう。
宇宙船にちなんだDiscovery White(白)の機体は、傭兵軍の宇宙戦仕様S.A.F.S(強化改良型装甲戦闘スーツ)「FIREBALL SG」!
全高6センチ(アンテナ含まず)というミニサイズながら、インジェクションキットならではの組み合わせ部のフィット感など、模型的な楽しさを詰め込んだキットになっています。
原型制作は、すべて谷明によるものです。
SGの特徴である装甲でカバーされた背面は、滑らかなフォルムを堪能できます。
副船長の宇宙服をイメージしたPoole Yellow(黄)は、シュトラール軍の装甲戦闘スーツ「P.K.A ausf H1 HEINRICH」。
大きなキャノピーにはクリアパーツを使用。武装はノイパンツァーファウストとパンツァーシュレックの2種が付属して、手に持たせることができます。
手首のパーツ選択と肩装甲の有無で、H-1型とこちらのH-0型を選択して組むこともできますよ。
Bowman Red(赤)の偵察タイプ「S.A.F.S. type R RACCOON」は、もちろん船長の宇宙服をイメージ。
機体正面の大型センサー部分は、このサイズで基部のヌケも成型されているのが細かい!
頭の上には筒状のセンサーポッドを搭載。
なお、ガチャーネン第1弾にあった脚の内側の肉抜き穴は、3機ともパネル状のパーツ、名称「ウメコウメオ」
ファイアーボールSGの背面に露出したラジエーター部分は、内側からはめ込む別パーツになっているのは、塗装派に嬉しいポイント!
各機とも専用デカールが付属しますが、これもカプセルにはないパーソナルマークやナンバーを加えた大判の豪華仕様です。
そして、もう一つの特典となる限定パーツがこちら。猿のパイロットヘッド2種が付属しています!
猿パイロットは、P.K.A.のパイロットヘッドと選択式で搭乗させることができます。
手のひらサイズの精密キット、ガチャーネンVol.2の新規造形ラインナップをいち早く手にできる「2001:NEN」は、2月10日(日)開催のワンダーフェスティバル2019[冬]会場で限定販売!
なお、どうしても会場に来られない方のために、ワンダーフェスティバル2019[冬]当日の朝10時よりWeb販売、翌2月11日から直営店のホビーロビー東京とホビーロビー門真での店頭販売も行われます。(会場、Web通販、店頭販売共に数に限りがありますので、お求めはお早めに)
販売方法などは、こちらのサイトでチェックを。
https://kaiyodo.co.jp/wf2019winter/
イマジネーションの湧いてくる豪華パッケージ、ぜひ手にしてくださいね!!
詳細はこちらをご確認くださいませ
https://kaiyodo.co.jp/wf2019winter/
©Kow Yokoyama 2019
-構成・文・写真/ TAC☆-