海洋堂は現在各職種において求人を募集しております。
募集内容の詳細についてはhttps://kaiyodo.co.jp/recruit/にて紹介しておりますが今回は
「実際にどのような業務を行っているか」を皆さんにより理解いただけるよう、先輩社員たちへインタビューを行いました。

初回は「ワンダーフェスティバル実行委員会」に関わる社員へのインタビューとなります

質問1. 入社経緯を簡単に教えてください

私は昔からフィギュア、人形、模型など、人や生き物を形どった立体物が好きでした。工作が趣味の子どもだったので、ホビーショップに行けば海洋堂の商品が並んでおり、普段から慣れ親しんだ名前の会社、という印象でしたね。
以前は公務員として働いていましたが

「今まで仕事と趣味を分けて生きてきたけど、一度きりしかない人生、せっかくなら自分が心底楽しめる仕事をしたい！」

と一念発起。仕事を辞め、全国のものづくりに関わる工房や会社をいくつも訪ねて周り、その結果、たどり着いたのが海洋堂でした。

質問2. 業務について教えてください

私はイベント・ミュージアム事業部に所属し、主に「ワンダーフェスティバル」という造形作品の展示即売イベントの企画・運営に携わっています。

普段は企画考案、資料作成、会議などの事務的業務が主となりますが、イベント当日は、運営管理のために広い会場を走り回る体力勝負の一面もあります。その他、出張の機会もあるので、気分転換しながら働ける環境だと思います。

大きなイベント運営に携わっているという点では、まず何よりもチームワークを大切にしています。どの仕事にも共通することですが、どんなに個々の能力が優れていても、一人ですべての仕事を完遂することは難しく、お互いの信頼関係なしに良い仕事は成り立ちません。そのうえで、最終的にディーラー様や来場者様参加者全員が「参加して良かった！」と思えるイベント運営を目指しています。

部署内では、若手の意見も積極的に採用していただけるので、自分の考え、アイデア、デザインなどが形となってお客様の手に渡ることが実現しやすい現場です。イベント当日まで約半年かけて準備を行い、それらが形となって目の前に現れるのはたったの1日。それでも、活気ある会場の中で楽しんでいるお客様の姿を見た時の達成感はひとしおです！

質問3.どんな方が向いているでしょうか