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海洋堂のリボルテックを受け継いだ可動生物フィギュアシリーズ第5弾!
ギラファノコギリクワガタ ”ホワイトアイ”
カブトムシ・クワガタムシには稀に複眼の白い個体が現れることがある。これはアルビノの一種と考えられていて、複眼にあるメラニン色素の層を欠くため本来黒い複眼が白く見える、とされている。一方、クワガタの体の黒色の組成はメラニン色素によるものではないらしいのでアルビノでも体は黒いままなのだそう。
ホワイトアイの遺伝は劣性遺伝とされているので通常は一代限り、人為的にホワイトアイ同士を掛け合わせることで白目は子孫へ受け継がれていく。
本物でもレア度の高いホワイトアイをリボジオで再現しました。
・クワガタムシの最大種、ギラファノコギリクワガタの勇姿を可動とともに可能な限り再現。
・特徴的な大アゴは左右が連動して開閉、首や胸を動かすことで威嚇のポーズやおとなしく樹液を舐める姿など、様々な表情をつけることが可能です。
・前翅は閉じた状態の「装甲」感を優先して展開状態との差し替え式、実物同様に胸関節を曲げつつ前翅を開く構造も再現しました。
・展開した大きな後翅も全体にしなりを加えた正に飛翔中のイメージ、付属のベースに取り付ければ巨大クワガタの飛翔する様を楽しむことができます。
【ギラファノコギリクワガタ】
南アジア原産の漆黒の巨大クワガタ。世界最大のクワガタとして有名で、現在全長118㎜を超える個体が見つかっている。
長大な大アゴは日本のノコギリクワガタのように湾曲はせず直線的に伸びるため、これをキリンの首に見立ててgiraffa(=キリンの意)の名がつけられた。
ネパール、インドから東南アジアの島々まで広く分布し、その中でもフローレス島とその近辺の個体群は立派な大アゴをもち、サイズも最大になることで知られている。
日本のクワガタと同様、成虫は樹液に集まるが樹液を出す木々は点在しているため個体密度は高くはない。
ノコギリクワガタの仲間はクワガタ類では飛翔が巧みとされ、樹液の匂いを頼りに遠くからも飛来する。
©KAIYODO