リアル造形と可動を両立。
栗毛色に染まった「馬 着彩」。
『タケヤ式自在置物』第八弾は「鉄錆地調」に続き、栗毛色に着色が施された「着彩」仕様の「馬」が登場です。
馬の美麗な姿を、可動フィギュアとして竹谷工房が入魂の造形。
体格をどっしりとアレンジし全身を覆う体毛は繊密な彫刻で表現。
美しいプロポーションを保ちつつ、幅広い可動、馬らしいポージングを可能にしました。
各パーツのつながりにも留意し、頭部と顎部の連動、首の可動に合わせてたてがみや、胸部が追従して動くなどの工夫が凝らされています。
内部まで造形された口は開閉可能、耳の付け根にボールジョイントを使用して馬独特の豊かな表情をつける事が出来ます。
さらに眼球も可動し、視線を変えることができるなど、まさに“自在”置物の名を冠するにふさわしいものとなりました。
【馬】古代より、主に乗り物として人間に飼い慣らされてきた。
草食動物で一、二を争う足の速さから実用はもとより、競走馬として走ることに特化した品種改良が行われ、誕生した種がサラブレッドである。
©竹谷隆之・山口隆/KAIYODO