世界が認めた造形力。竹谷隆之が挑む“動く仏像”シリーズが再起動
復活第一弾アイテムは、「リボルテックタケヤ」で圧倒的人気アイテムとなった不動明王のリペイント版
タケヤ式自在置物 レビュー 黄不動
あの竹谷隆之が、企画・デザイン・原型制作・彩色までの総指揮をとり完成させた、オリジナルワールド「可動仏像」シリーズ。
旧シリーズ「リボルテックタケヤ」で話題騒然となったこれらの仏像が「タケヤ式自在置物」シリーズで再販と新アイテムで再展開します。
【不動明王】
密教の尊格「明王」のひとつで、五大明王の中心。煩悩に迷い、仏道に従わない民衆を無理矢理にでも正しい方向へ導き、人間界のあらゆる煩悩を焼き尽くすと言われる。
【黄不動】
滋賀県の園城寺にある不動明王画像で九世紀後半の円珍の作品。全身が金色で「赤不動」「青不動」と並ぶ日本三不動のひとつである。
日本三不動のひとつ、黄不動が降臨!
竹谷隆之が滋賀県、園城寺の秘仏『黄不動像』をイメージし、独自のタケヤ表現を加えて可動仏像としてフィギュア化しました。
リボルバージョイントにより威風堂々とした立ち姿はもちろん、仏像の
黄不動とは別名「金色不動明王」とも呼ばれる全身が金色の不動明王で所謂日本三不動のひとつ。
●慈愛みちた姿ではなく、激しい怒りの形相で相手を威嚇して改心させるという明王の中でも中心的存在として伝えられる。悪をこらしめ教えに導く五大明王の主尊「不動明王」。
右目を開き左目を細く閉じる天地眼を表した表情、腰・肩からまかれた布、全身に身につけた装飾品など、あらゆる造形の細部にまでこだわり、圧倒的な造形表現で具現化した不動明王。
●厳格な不動明王の印象をこだわりの塗装で再現!!
金属・布・肌とそれぞれに施されたこだわりの塗装により、質感の差異までも再現。装飾品や布などに施される細やかな彩色表現も注目
●全身に18箇所にリボルバージョイントを使用することで、「不動明王」のフル可動アクションが可能に!自分だけの不動明王のアクション・ポージングを創りだそう!
●腹部にはボールジョイントを採用、多彩な動きを可能に!
胸部と腹部の接続はボールジョイントにより様々な動きを可能にしている。前後左右の動きはもちろん、腰のひねりなども表現でき、多彩なポージングが可能。
●迦楼羅焔と岩を再現した飾り台が付属。
ディスプレイ用として 土台となる岩と世界感を構築する迦楼羅焔を再現した大型の背景パーツが付属。岩部分と迦楼羅焔は脱着が可能になっており、迦楼羅焔を使用することで不動明王の住む世界を再現できる。
●不動明王の持物である、羂索(けんじゃく)とよばれる悪を縛り上げ、人々を救い上げるための縄と、魔を退散させ人々の煩悩を断ち切るとされる剣が付属。
©竹谷隆之・山口隆/KAIYODO