世界が認めた造形力。竹谷隆之が挑む“動く仏像”シリーズが再起動
タケヤ式自在置物 「雷神」 製品レビュー
「リボルテックタケヤ」で圧倒的人気アイテムとなった雷神が深紅のカラーリングで自在置物シリーズに登場!
あの竹谷隆之が、企画・デザイン・原型制作・彩色までの総指揮をとり完成させた、オリジナルワールド「可動仏像」シリーズ。
旧シリーズ「リボルテックタケヤ」で話題騒然となったこれらの仏像が「タケヤ式自在置物」シリーズで再販と新アイテムで再展開します。
轟く連鼓(れんつづみ)背負いし天空の神、可動神像として立体化!
俵谷宗達の屏風絵があまりにも有名であるように、日本では非常に馴染みの深い雷神。その立体作品は意外にも少ない。
今回、日本を代表する造形作家竹谷隆之氏総指揮のもと、天空を飛翔する雷神がタケヤ式自在置物にラインナップ。
・天空を舞い、連鼓(れんつづみ)を打ち鳴らして雷を轟かせる雷神を、高度な造形技術とリボルバージョイントによるフル可動仕様で立体化。
筋骨隆々の体躯の肌を深紅に染めた色調設計とも相まって絵画では決して味わえない躍動感と迫力を体感できます。
・翻る天衣や着衣は軟質素材成型により可動のクリアランスを妨げません
・雷鳴を打ち鳴らす太鼓ばちと、持ち手となる手のひらパーツ、表情のちがう握りこぶしパーツも付属
・かみなりさまを象徴する連太鼓はリボジョイントで腰に接続されています。
【雷神】古代インドに起源をもつ神で、その名のとおり天然現象である雷を神格化したものだが、日本では風神と雷神を一対として仏法の守護神としている。
その容姿は数個の小太鼓を携えた鬼として表されることが多い。
© 竹谷隆之・山口隆/KAIYODO