【どんな物にもマッチする軟体フィギュアストラップ】
食材として馴染み深いイカでは多種多様のものが存在し、水族館の展示や釣りの対象など活躍の場も多面的です。そんなイカの姿をフィギュアストラップとして徹底的なリアル造形で再現しました。 千差万別なイカはストラップとして意外にも意外、ありとあらゆるものにマッチします。不思議な魅力にあふれるイカストラップを多様に活用してください。
■オールカタログ
- トビイカ
Sthenoteuthis oualaniensis
原型製作:菅谷中
トビイカなどアカイカの仲間は、若イカがトビウオのように海面を滑空することが知られていて、飛距離は50メートルに達する。ヒレや腕の膜を伸ばして飛膜を作り出し、背中が青く変化した姿は、まるで魚のよう。
- ダイオウイカ
Architeuthis
原型製作:山本聖士
世界最大級の無脊椎動物としてあまりに有名。深海に棲息するため、生きている状態での撮影が極めて困難であったが、2013年ついに動画の撮影に成功し、大きな話題になった。最近では時折、国内各地の沿岸にも姿を現している。
- ホタルイカ
Watasenia scintillans
原型製作:松村しのぶ
腕の先と体の下面全体に発光器をもつことで著名。食味もよく様々に調理されて食される。主に富山県や兵庫県で水揚げされ、常願寺川河口から魚津港にかけて群遊する様子は「ホタルイカ群遊海面」として天然記念物指定されている。
- スジコウイカ
Sepia tokioensis
原型製作:田熊勝夫
腕が短く、幅広の胴体が特徴であるコウイカの仲間で、腹部に赤褐色の帯があるのが名の由来。主に砂地に棲息する。身の危険を感じると、真ん中の腕2本を大きく持ち上げ、威嚇のポーズをとる習性がある。
- ヤリイカ
Heterololigo bleekeri
原型製作:菅谷中
名のとおり、長く尖った外套をもつのが特徴で、目は魚の目に似て大きく、腕は短い。食用・釣りの対象として非常に人気があるイカのひとつ。巨大な神経組織をもち、生物学分野ではモデル生物として重要な位置付けにある。
写真は見本として制作したものであり、実際の製品とは細かな仕様が異なることがありますのでご了承ください
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