「雷門」や「浅草花やしき」などを、造形集団・海洋堂が立体化
浅草寺の「雷門(風雷神門)」、国内で最も古い商店街の一つとされる「仲見世」、遊園地の「浅草花やしき」、どぜう飯田屋の「どぜう鍋」、松本零士氏がデザインした宇宙船を思わせる形状の未来型水上バス「ヒミコ」の全5種。
■ラインナップ
1.どぜう飯田屋 どぜう鍋 ©どぜう飯田屋
江戸末期に一膳飯屋として創業し、明治時代にどじょう専門店に移行。浅草で伝統の味を守ってきたのが老舗「どぜう飯田屋」です。栄養満点の名物・どぜう鍋に使われる甘辛の割下は、秘伝の味として明治時代から変わらず受け継がれているのだとか。
原型制作:寺岡邦明
2.水上バス「ヒミコ」 ©松本零士・東京都観光汽船株式会社
漫画・アニメ界の巨匠、松本零士氏がデザインを手がけた浅草と東京のベイエリアを結ぶ未来型水上バス「ヒミコ」。宇宙船のような外観は「ティアドロップ(涙滴)」をイメージコンセプトに生まれました。現在は、2番船「ホタルナ」、3番船「エメラルダス」がデビュー。非日常を楽しむTOKYO CRUISEのフラッグシップとして活躍しています。
原型制作:寺岡邦明
3.仲見世 ©浅草観光連盟
江戸時代に浅草寺が近隣住民に境内の清掃を課す代わりに出店営業権を与えたことから誕生、時代とともに姿を変えてきた仲見世商店街。今回は大正期の洋風レンガ造りの仲見世を再現。電飾看板と石畳が象徴的ないまの仲見世との違いも楽しめます。
原型制作:村田明玄
4.雷門(風雷神門)
東京を象徴する風景として海外でも広く知られる浅草寺の「雷門」。江戸時代に何度かの焼失を経て、1960年、約100年ぶりにパナソニック創業者の松下幸之助翁が再建、おなじみの大提灯も奉納されました。正式名称は「風雷神門」で、門の左右には風神・雷神が配置されています。
原型制作:寺岡邦明
5.浅草花やしき
江戸時代末期1853年開園、日本最古の遊園地「浅草花やしき」。人気の「ローラーコースター」をはじめ、さまざまなアトラクションと昔懐かしい縁日コーナー、飲食店舗、劇場などが所狭しと立ち並び、浅草観光の1つとして幅広い世代の方に親しまれています。
原型制作:村田明玄
©KAIYODO
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<取り扱い店舗>
■寺子屋本舗直営店(仲見世商店街)(東京都台東区浅草1丁目20-1)
■浅草花やしき(東京都台東区浅草2-28-1)
■浅草ROX(東京都台東区浅草1-25-15)
■どぜう飯田屋(東京都台東区西浅草三丁目3番2号)
■久月 浅草橋本店(東京都台東区柳橋1-20-4)
■がちゃ処(わけあり本舗内)(東京都台東区浅草1丁目27-2)
■上野ランド(東京都台東区上野7-1-1 JR東日本上野駅構内3階)