フィギュアメーカー「海洋堂」の創業50周年を記念して、熱狂的ファンを抱える同社が半世紀をかけて作ったほぼすべての作品を紹介する「大図鑑」を製作。
「エヴァンゲリオン」「なめこ」「ダンボー」などの人気キャラから、一代ブームを築き上げた「チョコエッグ」の動物フィギュア、最近人気となっている「仏像シリーズ」まで網羅しており、様々な世代のフィギュアファンに納得していただける仕上がりとなっています。
内容は196Pの大ボリュームで、掲載作品は2000点超。その全掲載作品に解説を付けており、「大図鑑」というにふさわしい作りです。
付録は、クリーチャー造形で世界的に有名な造形作家・竹谷隆之が手掛けた、本誌でしか手に入らない限定版の河童の根付フィギュアです。
老舗ミステリー雑誌「ムー」が彩色監修した『「ムー」コラボカラー』と「象牙カラー」の2種類を同梱しています。
また、竹谷隆之氏の「風神雷神」ラフ画とチョコエッグ「日本の動物コレクション」のカタログがのったA2版の巨大ポスターも付属します。
内容・付録ともに充実した、“世界最強の造形集団”の半世紀をご堪能いただける一冊です。是非お手にとってご覧ください。
【特徴】
・本書は、現在廃番の商品から発売前の新作までほぼ網羅。
・動物図鑑、妖怪図鑑、戦車図鑑、アニメ図鑑としても機能するように各フィギュアすべてを解説。
・ただの図鑑ではなく、コラムやインタビューなどの編集企画をふんだんに盛り込んだ。
・本誌限定カラーリングの河童の根付け2色。ベースは、海洋堂カプセルQミュージアムの「妖怪根付」の河童。
江戸時代の画家である鳥山石燕の画集を参考に作られた河童の根付で、日本が誇る伝統工芸品としても価値があるものとなっている。
ひとつはスペシャルな象牙カラー。もうひとつは、学研「ムー」の三上編集長が監修した「赤い河童」。岩手県遠野や和歌山県で「生息が発見された」という赤い河童がモチーフになっている。
【掲載内容】
・海洋堂とは。
・海洋堂と私。(村上隆/百田尚樹)
・海洋堂社長・宮脇修一の「独裁者の思ひ出」
・ヒット作とともに海洋堂の50年を振り返るパイオニアの半世紀
・海洋堂図鑑(ガレージキット/アクションフィギュア/食玩/リボルテック/アッセンブルボーグ/カプセルトイ)
<コラム>
「神の手を持つ男たち」~造形作家インタビュー(松村しのぶ・BOME・木下隆志・山口勝久・榎木ともひで・大島優木・寺岡邦明・松本栄一郎)/海洋堂の過去・現在・未来すべてが凝縮!~「海洋堂ホビー館 四万十」探訪~/河童論。~造形作家・竹谷隆之×「ムー」編集長・三上丈晴 対談~/本誌限定河童根付フィギュア 徹底解説/WORLD OF KAPPA!~「海洋堂かっぱ館」探訪~/海洋堂スピリットのいま~ワンダーフェスティバルとワンダーショーケース~/造形作家逆引きINDEX/カッパ館2号館館長・宮脇修の私が海洋堂と歩んだ時間/いまもう買えないダンボーシリーズプレゼント
※プレゼント企画は終了しています。