「ワンフェスでしかできないこと」を模索しはじめた創作キャラクターハゴロモちゃん!
すでにプロ原型師として数々の製品を複数のフィギュアメーカーより世に発表している岩元が、採算度外視にて「ワンフェスだからできること、ワンフェスでしかできないこと」を模索しはじめた創作キャラクター、それが今回のプレゼンテーション作品となった『ハゴロモちゃん』です。
ちなみにハゴロモ(ビワハゴロモ)とは東南アジアに生息する蝉科に属する思議な(ある意味毒々しい色彩のユーモラスな)昆虫で、そんなハゴロモをモチーフに用い孤高たる戦士的なイメージを彷彿とさせる凛々しい妖精(?)へと擬人化させたその柔軟な発想と、全高わずか165mmというサイズとは信じられぬ繊細な造形はとにかく驚愕もの。
さらに、フィギュア本体だけがパーツ化されているのではなく、腰掛けている樹木やその樹木を這うカタツムリなど、作品を構成するすべてのパーツが成型品として付属しているのも特筆すべき点です。
そして、頭髪、服装、羽根、靴、カタツムリなどの、ほぼ半数にも達する多数の部品がクリアーパーツにて成型されたそれは、塗装をせずただ接着して組み上げただけでもアート作品的な芳香が漂います。
●本商品はお客様で組み立てが必要な未塗装、組み立てキットです。
製作には、レジンキット組立て経験と道具、接着剤、塗料等を必要といたしますので、ご注意ください。
●製造・入荷次第順次出荷となります。
商品のお届けまでお時間がかかることがございます。
2016年7月23日(土)までの期間限定販売商品です。
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