好評の恐竜発掘記シリーズ第5弾!
・日本で発見された5種類の恐竜・古代生物たちを立体化しました
・原型製作はもちろん松村しのぶ率いる海洋堂造形チームが担当
・最新の資料と考証による造形と彩色は他の追随を許しません
■オールカタログ
- プテラノドン / Pteranodon
原型製作:山本聖士
翼長7mにもなる大型翼竜の仲間。北海道で化石が見つかっているが、別グループの翼竜のもの、という見解もある。
- テリジノサウルス / Therizinosauridae
原型製作:山本聖士
巨大な前脚とかぎ爪を持つ、肉食恐竜の一種で、おそらく植物食だった。日本では、これに近い中型の種類の化石が北海道で見つかっている。
- フクイラプトル / Fukuiraptor
原型製作:木下隆志
大きな爪の化石が福井県で発掘され、国内で初めて学名が付けられた大型肉食恐竜。キタダニリュウと呼ばれたこともある。
- タンバティタニス / Tambatitanis
原型製作:山本聖士
2006年に兵庫県で発見された大型恐竜で、胴体~尾にかけて多くの化石が見つかっている。
推定全長約15m。別名「丹波竜」。
- マチカネワニ / Toyotamaphimeia
原型製作:古田悟郎
ワニ類は恐竜に近い仲間で、大阪府の待兼山で化石が発見された。体長7mに達し、生息時期は5~40万年前とかなり新しい。
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