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ミニチュアと立体浮世絵でみる江戸の文化
美似と江戸展 開催中!
本企画展では異なる3つの作品群を通して、特に日本の文化や芸術が大きく発展した江戸という時代にスポットを当て、かつての日本の生活文化やそれを再現するもの造りへの情熱を紹介します。
〈展示内容紹介〉
・美似―海洋堂のミニチュアコレクション―(展示場所:ホビー館企画展示室)
美似(みに)とは、海洋堂が所有する民具・農具を始めとした生活用品や、刀・武具、神輿や和船などの総数3万点にもおよぶミニチュア作品のコレクションです。コレクションは実際の道具を作っていた職人たちによって製作されたもので、江戸時代以来の日本の生活風俗を垣間見ることができます。今回は「道具類」や「店・屋台」など、カテゴリーごとにピックアップした作品を展示します。
・東海道五十三次ジオラマ(展示場所:ホビー館企画展示室)
日本で最も有名な浮世絵の一つ、歌川広重によって作成された「東海道五十三次」のうち、主要な20箇所の宿場町の様子をシャドーボックスという手法で再現したジオラマを展示します。
・特別展示 西井寿視作 江戸を伝える和紙人形(展示場所:ホビー館特別展示コーナー)
2016年に95歳で亡くなった、東京都出身(晩年は芦屋市在住)の西井寿視さんが長年かけて制作した和紙人形作品を展示します。浮世絵をモチーフに、巧みな創造力と工夫によって作り上げられた作品をぜひご覧ください。
・海洋堂かっぱ館連動企画 ミニチュアでみる古民家の世界
海洋堂のミニチュアコレクション「美似」の中から、古民家のミニチュアを選りすぐって展示します。どこか郷愁を呼び起こす、日本の様々な地方の特徴的な民家の数々をぜひご覧ください。
※ミニチュアでみる古民家の世界の観覧には、海洋堂かっぱ館の入館チケットが必要です。
開催期間:2018年3月17日(土)~2018年5月28日(月)
開館時間:午前10時~午後5時(最終入館は午後5時30分)
開催場所:海洋堂ホビー館四万十(高知県高岡郡四万十町打井川1458-1)
海洋堂かっぱ館(高知県高岡郡四万十町打井川685)
入館料:高校生以上 800円、小中学生 400円、未就学児無料
※お得な海洋堂ホビー館・海洋堂かっぱ館共通券もございます。
(共通券:高校生以上 1200円、小中学生 600円)