この度海洋堂がコラボさせていただいた中川政七商店は、享保元年(1716年)に奈良晒の商いからスタートした奈良の老舗です。伝統を守り続けるだけでなく、失われゆく日本の工芸に焦点を当て、その力を存分に引き出すための取り組みを続けています。
どこか懐かしく、そして機能的で美しい。
日本のものづくりだからこそなし得る、手にとった人が嬉しくなるものが中川政七商店には並んでいます。そんな中川政七商店が選りすぐった郷土玩具を、海洋堂がフィギュアにしました。
木製の玩具は木目の美しさを。張子の玩具は、貝殻から作られる絵具・胡粉(ごふん)で塗られた表面を再現するためマットな質感で。これまでに培ってきた海洋堂のノウハウで再現された、さまざまな郷土玩具がカプセルにつめこまれ、みなさまのお手元に届けられます。