海洋堂広報ブログ

海洋堂によるフィギュア製品の開発記や広告・商品リリースでは伝えきれない薦めポイント、最新情報&裏話をチラリとお見せする号外コーナー

手のひらサイズで恐竜を楽しむ! 「恐竜造形大博覧会」レビュー


2013年に第1弾「恐竜発掘記 ティラノサウルス」が発売されてから6年、これで第8弾となるシリーズ最新作「恐竜発掘記8 恐竜造形大博覧会」のご紹介です。

 

 

松村しのぶの造形総指揮により、カプセルに納まるサイズでも迫力ある姿を再現した恐竜フィギュア。

4種のラインナップに別カラー2種を加えた全6種で発売中です。

 

  1. デイノニクス(原型制作:菅谷中)

白亜紀前期の肉食恐竜。全身を羽毛に包まれた鳥に近い姿や、学名の元になった鋭いカギ爪が見どころです。

 

 

  1. カマラサウルス骨格(原型制作:木下隆志)

ジュラ紀後期の草食恐竜。脊椎に沿って並ぶ小さな突起など、骨格の細部まで作り込んであります。

 

  1. カマラサウルス骨格【化石カラー】(原型制作:木下隆志)

別バージョンは、メタリックなタッチの化石カラー。

 

 

  1. ティラノサウルス(原型制作:松村しのぶ)

やはり人気の高いティラノサウルスは、咆哮を上げる姿での立体化。大きく開けた口の中や、皮膚の質感にもこだわった造形です。

 

 

  1. ティラノサウルス【黒カラー】(原型制作:松村しのぶ)

別カラーの黒は、縞の模様も入ってまったく別テイストに。

 

 

  1. テリジノサウルス(原型制作:菅谷中)

主にモンゴルに生息した、白亜紀後期の恐竜。その生態も不明な点が多い、鳥の翼のように広げた前足に巨大な爪をもつ奇妙な姿に、鮮やかな模様を加えて仕上げています。

 

 

それぞれに付属するベースは、恐竜たちが闊歩した大地のミニヴィネット風。

ポーズにも、頭を上げて周囲を見回したり、ゆったりと脚を踏み出したりと、恐竜たちが生きていたときの雰囲気が込められています。

姿形の正確さだけではない造形で、生き物としての魅力を感じていただけるでしょう。

 

 

「恐竜発掘記8 恐竜造形大博覧会」は、カプセルベンダー機でお求めいただける「カプセルQミュージアム」と、ホビーショップ等の店頭でお求めいただけるボックス入りの「miniQ」、ともに発売中です!

タイトル通り、お手元に並べてあなただけの恐竜博覧会を開催してください!

 

©KAIYODO

-構成・文・写真/ TAC☆-

 

■価格 1個 400円(税抜)

■発売日

2019年9月10日

■企画制作

株式会社海洋堂

■造形総指揮

松村しのぶ

 

小売価格¥3,200(税抜)

発売時期:2019年09月20日発売

 

海洋堂オンラインストアで購入する

 

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