海洋堂広報ブログ

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タケヤ式自在置物「軍荼利明王」製品レビュー


タケヤ式自在置物シリーズとしてリニューアル発売となった、「軍荼利明王」の製品サンプルレビューをお送りします!

●構成・文・写真/ TAC☆

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「軍荼利」は「とぐろを巻いた蛇」を意味するサンスクリット語が由来とされ、

執念深い蛇を懲らしめるがごとく徹底して、悪心や障害を取り除いてくれると信じられています。

また甘露(アムリタ)の別名から息災延命を司るとされ、ぜひ守護として置きたい存在ですね。

最大の特徴はなんといっても、タケヤ式仏像の中でも最多となる8本の腕!!

 

 

 

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後姿を見ても、逞しい4本の腕が密集した肩周りは迫力があります!

 

 

 

 

 

 

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額にも目の開いた三眼の顔は髪を逆立てた忿怒の形相で、明王に共通の「迷える衆生を叱咤しても正道へ導く」決意の相。

手首・足首には、名の象徴である蛇が巻かれています。

このように両手を胸元で交差させた「大瞋印(だいしんいん)」が、軍荼利明王の代表的な姿だそう。

 

 

 

 

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その他の腕には、持物として多彩な武器が付属!

まずは右腕の手に持つ「三鈷杵」。仏法守護の武器として代表的なものの一つですね。

 

 

 

 

 

 

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左上の手に持つのは、仏の教えを示すという「輪宝」。この手首にしっかりはまるようになっています。

 

 

 

 

 

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左の第三手には、敵を打ち破る三叉の鉾。

長物はポーズをダイナミックに見せるうえで嬉しいところですね。

 

 

 

 

 

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左の第四手にもつこちらは「鉤(かぎ)」。なかなか馴染みのない形ですが、敵をひっかけるように使う武器。

仏像の持物としては、竜王の加護を得るなどともいわれるようです。

 

 

 

 

 

 

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そしてすべての腕が可動することで、これら多彩な武器を構えたポーズが決められます!

もちろん下半身もフル可動! なんと全体で39個のジョイントが使われているんです。

 

 

 

 

 

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4本の腕の付け根は、人型のシルエットを崩さないように密度を高めながら、

腕同士が干渉しない余裕もしっかりとった巧みな構成。

上の武器の構えのように、後ろ側の腕も前に突き出せるだけの可動範囲が確保されています。

 

 

 

 

 

 

 

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脚の可動に合わせて、虎皮の腰巻も後部と左右が独立して可動。

「踏み割り蓮華座」と呼ばれる台座は、それぞれの蓮がリボルバージョイントで支えられていて、

ポーズに合わせて別々に角度を変えることができます。

 

 

 

 

 

 

 

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手首を入れ替えることで、武器の構え方に変化が付けられます。

8本の腕による独特のポージングは、いくつかの腕を対にして考えるとバランスがとりやすくなりますよ。

 

 

 

 

 

 

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この腕と武器ですから多数の敵を相手に戦う姿が似合いそう……ということで、数を揃えやすい

カプセルQ「戦え!ドクロマン」で遊んでみました。

ちぎっては投げちぎっては投げ、群がる亡者にもひるむことなく蹴散らす南方の守護明王!!

 表情も武器も迫力満点、8本の腕ならではの可動が楽しめる「タケヤ式自在置物 軍荼利明王」は好評発売中です!

●構成・文・写真/ TAC☆

 

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